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スマホでできる”おもてなし”
スマート民泊を実現するIoTデバイス
「TATERU Phone(タテルフォン)」の研究開発に着手

2016.07.04

アプリではじめるアパート経営「TATERU(タテル)」の開発・運営を行う株式会社インベスターズクラウド(本社:東京都港区/代表取締役:古木大咲/証券コード:1435、以下当社)の民泊事業を行う子会社である株式会社iVacation(代表取締役:大城崇聡、以下iVacation)は、スマート民泊を実現するIoTデバイス、スマホでできる“おもてなし”「TATERU Phone」の研究開発に着手いたしましたのでお知らせします。

TATERU Phoneイメージ

スマホでできる“おもてなし”「TATERU Phone」の研究開発に着手

「TATERU Phone」は、民泊宿泊者に無料でレンタルを行い、日本で快適に過ごしていただくためのIoTデバイスです。スマート民泊を可能にするため、チェックイン、チェックアウトはもちろんのこと、スマートキーの利用や、チャットでの問い合わせなども多言語で対応する予定です。また、「TATERU Phone」にはBeacon機能(※)を搭載し、将来的には飲食店や土産店からのメッセージやクーポン、またルートナビゲートや店舗サイトの表示、口コミ投稿などが出来るよう利用者がスマートに旅行を楽しめる機能を充実させてまいります。その他機能につきましては、企業提携を通じて拡大を図っていく予定です。
今後「TATERU Phone」を通じて、日本の旅行者のみならず、世界各国から訪れてくる旅行者のリアルな行動データを活用したO2Oマーケティング施策を展開していき、自治体の活性化にも寄与していきたいと考えております。
一部機能を搭載した実証実験を2016年9月より開始し、2017年の実用開始を目指します。

※Beaconとは、ビーコンと呼ばれるデバイスに近づいたり離れたりすると、その様子をスマートフォンが捉えて、位置を確認したり、店舗のクーポンを受信ができる、という機能です。ネットから店舗への誘導などに使える、新しいO2Oの切り札としてマーケッターの期待を集めており、消費者への新しいアプローチ手段として、O2Oやオムニチャネル対策といったマーケティング効果が期待されている新技術です。

「TATERU Phone」開発予定機能

チェックイン、チェックアウト
予約ナンバーを入力し、 簡単チェックインできます。
機能イメージ
スマートキー
スマートフォンアプリで鍵の操作が可能です。
FAQ
民泊利用者に対し、物件の利用ルールやよくあるQ&AをまとめたFAQをご覧いただけます。
チャット
多言語対応のコンシェルジュにいつでもどこでも、チャットを通じて問い合わせができます。
ブラウザ
インターネットのブラウザで、旅行情報など様々な情報を検索できます。
コールセンター
多言語対応のコールセンターへ直接連絡することができます。

報道関係者様のお問合わせ先

インベスターズクラウド 広報課
TEL:03-6447-0651 MAIL:pr@e-inv.co.jp

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