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クラウドチャットコンシェルジュセンターを開設
2016.09.01
アプリではじめるアパート経営「TATERU(タテル)」の開発・運営を行う株式会社インベスターズクラウド(本社:東京都港区/代表取締役:古木大咲/証券コード:1435、以下当社)の子会社である株式会社iVacation(代表取締役:大城崇聡、以下iVacation)は、民泊向けIoTデバイス「TATERU Phone」のクラウドチャットコンシェルジュセンターを開設いたしました。
クラウドチャットコンシェルジュセンター開設の目的
クラウドチャットコンシェルジュセンターは、「TATERU Phone」のコンシェルジュ機能を担うため開設いたしました。 「TATERU Phone」に搭載されるコンシェルジュ機能は、旅行者のあらゆる旅の “困った” を、観光情報、エリア情報などに精通したコンシェルジュがチャットでサポートします。部屋の使い方から電車の乗り方、買い物の仕方やお勧めのレストラン情報だけでなく、旅行者の要望にあわせwebやアプリだけでは得づらい情報を提供し、旅をサポートいたします。このコンシェルジュ機能により民泊物件を運用するオーナーは、宿泊者の問合せに対し直接対応を行う必要がなくなり、オーナーの負担を軽減することが可能です。 今後、コンシェルジュの質の向上や、より多くの言語に対応し、日本の “おもてなし”の体感と、きめ細やかなサービスの提供を行ってまいります。 ※チャット画面イメージ |
民泊向けIoTデバイス「TATERU Phone」とは
「TATERU Phone」は、民泊宿泊者にレンタルを行う、日本を快適に過ごせるようにローカライズされたIoTデバイスで、シームレスにサービスを体験できます。スマート民泊を可能にするため、チェックイン、チェックアウトはもちろんのこと、スマートキーの利用や、チャットでの問い合わせなども多言語で対応いたします。また、Beacon機能の搭載やその他機能の拡大など、利用者がスマートに旅行を楽しめるツールを充実させてまいります。利用者はもちろん、民泊物件を運用するオーナーにとっても、便利なサービスの開発を行ってまいります。
「TATERU ECOSYSTEM」による「TATERU Phone」の開発
「TATERU Phone」は、複数の企業とパートナーシップを組み、提携企業の技術やサービスを生かしながら協業と分業を行う「TATERU ECOSYSTEM」により開発を進めております。この「TATERU ECOSYSTEM」により、業界の枠をこえ、訪日外国人のためのイノベーション基盤を構築することが可能です。さらに、「TATERU Phone」に搭載するBeacon機能を活用し、地域社会と利用者のデジタルコミュニケーションを提供してまいります。
※ECOSYSTEM(エコシステム)とは、ビジネスの分野で業界内外の企業が協業、分業などを実施することで、収益構造を高めることをさします。
※Beaconとは、ビーコンと呼ばれるデバイスに近づいたり離れたりすると、その様子をスマートフォンが捉えて、位置を確認したり、店舗のクーポンを受信ができる、という機能です。ネットから店舗への誘導などに使える、新しいO2Oの切り札としてマーケッターの期待を集めており、消費者への新しいアプローチ手段として、O2Oやオムニチャネル対策といったマーケティング効果が期待されている新技術です。
※TATERU ECOSYSTEMイメージ
<予定開発機能>
・チェックイン、チェックアウト
チェックイン、チェックアウト時に簡単に手続きができます。
・スマートキー
スマートフォンアプリで鍵の操作が可能です。
・FAQ
民泊利用者に対し、物件の利用ルールやよくあるQ&AをまとめたFAQをご覧いただけます。
・クラウドチャットコンシェルジュ
多言語対応のコンシェルジュにいつでもどこでも、チャットを通じて問い合わせができます。
・ブラウザ
インターネットのブラウザで、旅行情報など様々な情報を検索できます。
・コールセンター
多言語対応のコールセンターへ直接連絡することができます。
・交通予約 【第1弾:エボラブルアジア社】
新幹線、飛行機などの移動手段の予約ができます。
・ミュージックイベント機能 【第2弾:iFLYER(セブン・セブン・ハーツ社)】
フェスやクラブ、コンサート情報の収集、チケットの予約などができます。
・オーディオツアー機能 【第3弾:Wanderpass(IPPON社)】
日本の観光スポットで使用できる音声ガイドです。
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