プレスリリース詳細
2017.06.12
アプリではじめるアパート経営「TATERU(タテル)」の開発・運営を行う株式会社インベスターズクラウド(本社:東京都港区/代表取締役:古木大咲/証券コード:1435、以下当社)の子会社である株式会社Robot Home(以下ロボットホーム)は、マンション開発や不動産経営のトータルサポートを行う株式会社デュアルタップ(本社:東京都港区/代表取締役:臼井貴弘/証券コード:3469、以下デュアルタップ)へ、ロボットホームの「賃貸住宅キット」のOEM提供を行うことが決定いたしましたのでお知らせします。
デュアルタップへのOEM提供「デュアルタップキット」
デュアルタップは、東京都を中心に資産運用を目的とした、デュアルタッブ社の自社ブランドマンション「XEBEC(ジーベック)」シリーズの企画、開発を行っており、国内外の個人を主要顧客として販売活動を行っています。また、物件の自社開発及び販売だけでなく、不動産賃貸管理・仲介事業も手がけ、不動産経営のトータルサポートを行っているJASDAQ上場企業です。
ロボットホームは、デュアルタップに「賃貸住宅キット」のOEM提供を行います。デュアルタップは「デュアルタップキット」として、今冬を目途に自社ブランドマンション「XEBEC(ジーベック)」へ導入する計画です。「賃貸住宅キット」の他社OEM提供は初となります。
「XEBEC」は「デュアルタップキット(賃貸住宅キット)」の導入により、IoTを活用した次世代型賃貸住宅となります。室内に設置されたセントラルコントローラーは、各種IoT機器の操作だけでなく、コンシェルジュによる水漏れなどのトラブルや退去時の連絡など、入居者の毎日の生活をサポートいたします。
※概念図(イメージです)
ロボットホームでは、2018年12月までに「TATERU」の物件において10,000室の供給を目指し、OEM提供における「賃貸住宅キット」の普及と、不動産業界のIoT活用の促進・活性化を図ってまいります。
ロボットホームの「賃貸住宅キット」
ロボットホームの「賃貸住宅キット」は、誰でも手軽にIoTの賃貸住宅を提供できるIoTサービスです。「賃貸住宅 キット」を活用することにより、入居者においては、生活の利便性と安全性を高めるとともに、室内のセントラルコントローラーを活用した多様なライフスタイルの実現ができます。また、賃貸経営を行うオーナーは、IoTを活用して「空室状況」、「内見状況」の把握、空室時の「セキュリティ対策」などが可能です。
「賃貸住宅キット」は、様々な機能を搭載できるタブレット型ゲートウェイであるセントラルコントローラーを始め、開閉・揺れを感知してスマートフォンに通知するウインドウセキュリティや、IR(赤外線通信)を活用したネイチャーセンサーリモートコントローラー、外出先でも受話応答が可能なドアホン(※)、3つの方法で解錠できるスマートロック(※)で、賃貸住宅のIoT化を推進します。
※ドアホン、スマートロックはオプション、別途費用となります。
デュアルタップ 会社概要
社名:株式会社デュアルタップ
本社:〒108-0074 東京都港区高輪2-16-41 デュアルタップ本社ビル
設立:2006年8月
代表取締役:臼井 貴弘
事業内容:
不動産企画・開発事業
不動産分譲事業
賃貸管理事業
ホテル事業
損害保険代理店業務
報道関係者様のお問合わせ先
インベスターズクラウド 広報課
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