プレスリリース詳細

ユニロボットとロボットホーム
入居者のライフサポートロボットの開発に向け
基本合意を締結

2017.09.20

アプリではじめるアパート経営「TATERU(タテル)」の開発・運営を行う株式会社インベスターズクラウド(本社:東京都港区/代表取締役:古木大咲/証券コード:1435、以下当社)の子会社である株式会社Robot Home(以下ロボットホーム)は、ユニロボット株式会社(本社:東京都渋谷区/代表者:酒井拓、以下ユニロボット)と、「賃貸住宅キット」における、入居者のライフサポートロボットの開発に向け基本合意を締結いたしましたのでお知らせします。

基本合意の締結について

ユニロボットは、次世代型ソーシャルロボット「unibo(ユニボ)」の開発や製造・販売、AI(人工知能)、最先端技術に関する研究、開発を行うベンチャー企業です。「unibo」は、個人の特性、感情にあわせたコミュニケーションを可能にする独自開発の人工知能を搭載したロボットです。家族間の交流の促進や生活を支援のため個人の趣味・嗜好・生活習慣を学習し、その個人が求める潜在的なニーズと提供者側のサービスをマッチングする世界初のロボットでもあります。
この度、ロボットホームとユニロボットは、「賃貸住宅キット」のセントラルコントローラーに「unibo」のAIエンジンを組み込んだ、入居者のライフサポートロボットの開発に向けた基本合意を締結いたしました。2017年11月より新たに開設する予定であるロボットホームのIoTモデルルームに「unibo」の設置を行い、ライフサポートロボット開発のための検証を行なってまいります。

<「unibo」の機能>
日々のスケジュール管理や天気/メッセージの読み上げ、写真の撮影や保存、遠隔地とのビデオ通話、音声再生、家電のコントロールなど、しかもその多くは音声による指示が可能です。クラウド上には、「unibo」専用アプリと連携した様々なサービスを提供します。

ロボットホームの「賃貸住宅キット」について

「賃貸住宅キット」は、誰でも手軽にIoTの賃貸住宅を提供できるIoTサービスです。「賃貸住宅キット」を活用することにより、入居者においては、生活の利便性と安全性を高めるとともに、室内のセントラルコントローラーを活用した多様なライフスタイルの実現ができます。また、賃貸経営を行うオーナーは、IoTを活用して「空室状況」、「内見状況」の把握、空室時の「セキュリティ対策」などが可能です。
当社ではロボットホームより「賃貸住宅キット」のOEM提供を受け、「TATERU kit」として販売いたします。当社が提供するIoTアパートでは、様々な機能を搭載できるタブレット型ゲートウェイであるセントラルコントローラーを始め、窓の開閉・揺れを感知してスマートフォンに通知するウインドウセキュリティや、IR(赤外線通信)を活用したネイチャーセンサーリモートコントローラー、4つの方法で解錠できるスマートロック、遠隔操作でどこからでも電気の調光・調色ができるスマートライトの5つのIoT機器を標準設備といたします。

全ての賃貸住宅にコンシェルジュを

室内に設置されたセントラルコントローラーは、各種IoT機器の操作だけでなく、ロボットコンシェルジュによる、水漏れなどのトラブルや退居時の連絡など、入居者の毎日の生活をサポートいたします。自社開発の領域にとどまらず、複数の企業とのパートナーシップを検討し、提携企業の技術やサービスを生かしながら協業を行うことで、コンテンツの拡充を図り、業界の枠をこえライフスタイルのイノベーション基盤を構築します。

ユニロボット概要

 
社名:ユニロボット株式会社
資本金:2億6,714万5千円
代表者:酒井 拓
本社:〒151-0072 東京都渋谷区幡ヶ谷3-80-10-6F
事業内容:
次世代型ソーシャルロボットの開発、製造、販売
人工知能、最先端技術に関する研究、開発
上記に付帯する組み込みソフトウェア全般の開発
https://www.unirobot.com/

報道関係者様のお問合わせ先

インベスターズクラウド 広報課
TEL:03-6721-0720 MAIL:pr@e-inv.co.jp

プレスリリース

プレスリリース詳細