プレスリリース詳細
2018.02.27
アプリではじめるIoTアパート経営「TATERU Apartment(タテルアパートメント)」の開発・運営を行う株式会社インベスターズクラウド(本社:東京都港区/代表取締役:古木大咲/証券コード:1435、以下当社)の子会社である株式会社TATERU bnb(代表取締役:大城崇聡、以下TATERU bnb社)は、株式会社メルカリ(本社:東京都港区/代表取締役会長兼CEO:山田進太郎)のグループ会社である株式会社ソウゾウ(本社:東京都港区/代表取締役:松本龍祐、以下ソウゾウ)と連携し、ソウゾウが提供するシェアサイクルサービス「メルチャリ」を、TATERU bnb社が開発・レンタルを行う「TRIP PHONE」へ導入検討を開始いたしましたので、お知らせします。
「TRIP PHONE」への「メルチャリ」サービス導入
「メルチャリ」は、個人(お客さま)と地域が参加型で運営を行う、新しいスタイルのシェアサイクルサービスです。専用のスマートフォンアプリで、自転車のレンタルから返却までかんたんに行うことができます。「メルチャリ」のポート(駐輪場)は、地域の民間企業に加えて個人宅・店舗の軒先など、地域の皆さまがお持ちのスペースを大小問わず提供いただくことで、街により多くのポートを 設置し、いつでもどこでも、乗りたいときにすぐ自転車を利用できるサービスを目指しています。
TATERU bnb社では、「bnb kit(スマートキー・スマートチェックインパッド・TRIP PHONE)」の開発・レンタルなど、IoTを活用した様々な民泊運用サービスの提供をおこなっております。
この度検討する連携は、ソウゾウが運営するシェアサイクルサービス「メルチャリ」を、TATERU bnb社が開発・レンタルを行う「TRIP PHONE」に導入するものです。「TRIP PHONE」から取得したデータは、利用者属性や電車や歩行による移動データに加え、自転車による移動データの取得・解析を通じた観光政策やインバウンド施策の立案への活用なども期待できます。また、宿泊者の利便性向上および移動データ取得のため、TATERU bnb社が企画・管理運営代行するIoT民泊物件にて、ポートの設置も検討中です。
TATERU bnb社では、国内外の旅⾏客に安⼼安全な宿泊サービスと快適な旅⾏環境を提供するとともに、今後は「bnb kit」を通じて蓄積されたデータベースを元に、ビッグデータを活⽤したIoT⺠泊運⽤における新たなソリューションの開発と提供を⾏ってまいります。
「bnb kit」とは
「bnb kit」とは、IoTで民泊運用のコストを抑え、運用業務を効率化します。また、IoTの活用により、宿泊者へのサービス提供を行うことができ、満足度の向上や他施設との差別化を図ることができるサービスです。民泊施設には、4つの方法で解除できる「スマートキー」をはじめ、宿泊者情報の取得やタブレットでのチェックインが可能な「スマートチェックインパッド」、旅行者向けIoTデバイス「TRIP PHONE」の3つの「bnb kit」を標準装備しています。
「TRIP PHONE」は、施設周辺のおすすめ飲食店などの紹介や予約、交通機関の案内やタクシーの予約など滞在中のさまざまなご要望をトリップ・コンシェルジュが24時間多言語対応することで、宿泊者にとって快適な旅行環境を提供します。
株式会社ソウゾウ
会社名 :株式会社ソウゾウ
設立 :2015年9月17日
代表取締役 :松本 龍祐
所在地 :〒106-6118 東京都港区六本木6-10-1 六本木ヒルズ森タワー18F
主な事業内容 :地域コミュニティアプリ「メルカリ アッテ」の企画・開発・運営
本・CD・DVDゲーム専用フリマアプリ「メルカリ カウル」の企画・開発・運営
ブランド査定付きフリマアプリ「メルカリ メゾンズ」の企画・開発・運営
シェアサイクルサービス「メルチャリ」の企画・開発・運営
ウェブサイト :https://www.souzoh.com/jp/
「TATERU bnb」
報道関係者様のお問合わせ先
インベスターズクラウド 広報課
TEL:03-6721-0720 MAIL:pr@e-inv.co.jp