プレスリリース詳細
「Apartment kit」の入居者向けサービス「Benefit」に預けた荷物をアプリやウェブで管理できる収納サービス「サマリーポケット」を導入決定
2018.04.06
アプリではじめるIoTアパート経営「TATERU Apartment(タテルアパートメント)」の開発・運営を行う株式会社TATERU(本社:東京都渋谷区/代表取締役CEO:古木大咲/証券コード:1435、以下当社)の子会社である株式会社Robot Home(以下ロボットホーム)は、株式会社サマリー(本社:東京都渋谷区/代表取締役:山本憲資、以下サマリー社)と業務提携し、同社が運営する預けたものをアプリやウェブで管理できる収納サービス「サマリーポケット」をロボットホームが開発を行う「Apartment kit」の入居者向けライフスタイルコンテンツ「Benefit」に導入することを決定いたしましたので、お知らせします。「Benefit」のサービスは、当社が提供する「TATERU Apartment」のIoTアパートに設置する「TATERU kit」においても提供してまいります。
「Benefit」への収納サービス導入について
ロボットホームでは、「Apartment kit」のセントラルコントローラーに搭載される入居者向けサービス「Benefit」のコンテンツとして、食事・ファッション・家事サービスなど、ライフスタイルに関わるサービスの開発を行っております。
サマリー社との提携は、同社の展開する預けた荷物をアプリやウェブで管理できる収納サービス「サマリーポケット」を「Benefit」に導入するものです。「Benefit」限定の特別プランの提供により、「Benefit」利用者は通常料金よりも低価格で「サマリーポケット」を利用できます。「サマリーポケット」は、ユーザーが預けたい洋服や本などの荷物を専用ボックスに詰めて送ると、品物が1点ずつ撮影されて、アプリやウェブから荷物を閲覧・管理できるサービスで、荷物が必要になった時は、ユーザーはアプリから必要なものを指定して自宅に返送することができます。荷物の保管と取り出しに加えて、預けている荷物をクリーニングに出したり、オ―クションに出品を依頼できるなどのオプションサービスも提供しています。
ロボットホームの入居者向けIoTサービス「Apartment kit」について
「Apartment kit」は、誰でも手軽にIoTの賃貸住宅を提供できるIoTサービスです。「Apartment kit」を活用することにより、入居者においては、生活の利便性と安全性を高めるとともに、室内のセントラルコントローラーを活用した多様なライフスタイルの実現ができます。
当社が提供する「TATERU Apartment」のIoTアパートでは、様々な機能を搭載できるタブレット型ゲートウェイであるセントラルコントローラーを始め、窓の開閉・揺れを感知してスマートフォンに通知するウインドウセキュリティや、IR(赤外線通信)を活用したネイチャーセンサーリモートコントローラー、4つの方法で解錠できるスマートロック、遠隔操作でどこからでも電気の調光・調色ができるスマートライトの5つのIoT機器を標準設備といたします。
全ての賃貸住宅にコンシェルジュを
室内に設置されたセントラルコントローラーは、各種IoT機器の操作だけでなく、ロボットコンシェルジュによる、水漏れなどのトラブルや退居時の連絡など、入居者の毎日の生活をサポートいたします。自社開発の領域にとどまらず、複数の企業とのパートナーシップを検討し、提携企業の技術やサービスを生かしながら協業を行うことで、コンテンツの拡充を図り、業界の枠をこえライフスタイルのイノベーション基盤を構築します。
サマリー社概要
社名 :株式会社サマリー
設立日 :2010年4月1日
資本金 :4億274万円
代表取締役 :山本 憲資
所在地 :〒151-0051 東京都渋谷区千駄ヶ谷2-3-7-3F
事業内容 :インターネット上でのソーシャルサイト開発・運営
ウェブサイト :https://pocket.sumally.com/
Robot Home
Robot Home:https://www.robothome.co.jp/
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インベスターズクラウド 広報課
TEL:03-6721-0720 MAIL:pr@e-inv.co.jp