プレスリリース詳細
2022.04.18
株式会社Robot Home(本社:東京都中央区/代表取締役CEO:古木大咲/証券コード:1435、以下当社)は、環境不動産を推進するため、省エネルギー性能に特化した投資用アパート「CRASTINE +e(クラスティーネ・イー)」を開発し、第一号物件に建築物省エネルギー性能表示制度(Building-Housing Energy-efficiency Labelling System以下「BELS」)の最高評価を取得しましたのでお知らせいたします。
○「CRASTINE +e」の開発とBELS取得の背景
建築物のエネルギー消費性能の向上に関する法律(建築物省エネ法)において、不動産事業者等は建築物の省エネルギー性能を表示するよう努めることが求められています。BELS は、国土交通省が定めた評価基準に基づいて、第三者機関が建築物の省エネルギー性能を評価する制度で、評価は5段階で表示されます。BELSの一次エネルギー消費量は、給湯設備、暖房設備、冷房設備、換気設備、照明設備が消費するエネルギーを合算して算出しておおり、この度当社が開発した「CRASTINE +e」は、適切な設備を設け、住戸部分の断熱性能を向上させることでBELSによる5段階評価の最高ランクを取得いたしました。また、断熱性能を高めることで、外壁や開口部から逃げてしまう熱量を減らすことにより、同じ条件下の物件と比較してエネルギー消費量を24%程度(888MJ/㎡・年)削減できる見通しとなっています。BELSの取得による仕様向上に伴い、これまで当社が開発してきた物件において標準取得してきた劣化対策等級3に加え、断熱等性能等級の最高等級4と、一次エネルギー消費量等級の5(低炭素建築物認定基準)も取得しております。
当社はこのたび開発した「CRASTINE +e」をはじめ、今後開発する物件でもBELSの最高ランクの取得を目指しております。当社の開発する物件を長く愛していただけるよう、持続可能な社会の実現に向けてCO2の排出抑制などの環境に配慮した取り組みを今後も推進して参ります。
○ CRASTINE +e (クラスティーネ・イー)ロゴ
○ 当社のSDGsの取り組み
〈RPA×⼈財活⽤による賃貸管理サービスで、 住み良い街づくりに貢献〉
RPAを活⽤した業務効率化を推進し、より質の⾼いサービスを提供することで、住みよい街づくりに貢献。賃貸管理ビジネスの領域をさらに拡⼤し、賃貸管理におけるトータルサポート体制を整えることにより、より細やかなご要望に対応すべく、⼊居者ファーストな体制を構築。
〈⾃治体と連携した地⽅創⽣への取り組みと、 地球環境へ配慮した開発コンサルティングを展開〉
各地域や⾃治体と連携を重ねた開発による地⽅創⽣に貢献し、テクノロジー×不動産開発をテーマとしたコンサルティングによる、地球環境にも配慮したエコロジー事業を展開。
〈多様性・創造性を尊重した ダイバーシティー経営の推進〉
⼥性社員⽐率57.0%、⼥性育休取得率100%、有給休暇消化率 77.7%と、⾼い⽔準を維持(2021年12⽉末時点)。デュアルキャリア社員やグローバル⼈材も活躍しており、従業員の多様性・創造性を尊重し、個⼈のライフプランに寄り添い安⼼して働くことができる職場づくりを推進。
株式会社Robot Home 概要
社名:株式会社Robot Home
設立:2006年1月23日
資本金:1000万円
代表取締役CEO:古木 大咲
本社 :〒104-0061 東京都中央区銀座7-4-15 RBM銀座ビル 9階10階11階
主な事業内容:AI・IoT事業/PMプラットフォーム事業/不動産コンサルティング事業
主な子会社:株式会社 income club/株式会社 Residence kit/株式会社 TABICT/株式会社 サナス/株式会社 アイ・ディー・シー