プレスリリース詳細
2023.06.05
東京都中央区に本社を置く株式会社Robot Home(証券コード: 1435、代表取締役CEO: 古木大咲、以下当社)は、清掃アプリ「Residence kit for maintenance」を使用した消防点検実績が累計1万件を突破しましたので、お知らせいたします。当アプリは、賃貸不動産管理業務における物件の巡回清掃をはじめとしたメンテナンス領域の一元管理を不動産DXにより実現し、2021年3月からは消防点検もアプリを通じて行っています。
Residence kit for maintenanceの特徴
Residence kit for maintenanceは、賃貸不動産管理業務において、総合的なメンテナンスを一元的に管理できる、効率的で信頼性の高いプラットフォームアプリです。清掃業務に加え、原状回復工事や消防点検も当アプリ内で提供しています。
〈⾃社開発したアプリによりメンテナンスサービスの⼀元管理を実現〉
Residence kit for maintenanceにより、メンテナンスサービスを一元管理しています。当アプリには、スケジュール管理、作業進捗の確認、作業報告の自動生成などの機能が備わっており、効率的な業務遂行を支援しています。これにより、消防点検における作業の透明性と正確性を高め、賃貸物件の安全性を確保しています。
〈作業員の最大効率ルートを提示する、ルート最適化機能〉
Residence kit for maintenanceには、作業員の移動ルートを最適化する機能が組み込まれています。作業エリアや点検箇所の位置情報を基に、最適なルートを算出し、作業員に提供します。これにより、清掃・点検業務の効率化と作業時間の短縮を実現いたしました。
〈写真付きの完了レポートで品質維持する、レポート自動作成機能〉
消防点検の完了後、写真付きの詳細なレポートを自動的に作成します。アプリが点検結果や異常事象を記録し、それらを瞬時にレポート化することで、品質の維持と管理を確実に行っています。写真付きのレポートは、オーナーや関係者に対しても視覚的な情報を提供し、透明性のある報告に寄与します。
〈作業状況ステータスが⼀⽬でわかる管理画面〉
清掃状況のステータスを一目で把握できる直感的な管理画面を提供しています。物件ごとの清掃進捗や点検予定、異常事象などの情報がリアルタイムで表示されるため、管理者は常に物件の状態を把握し、迅速かつ適切な対応を行うことができます。また、管理画面はユーザーフレンドリーなインターフェースを備えており、直感的な操作で情報の参照や更新が行うことができます。
消防点検は、賃貸不動産の安全性を確保する上で非常に重要な要素です。当社は清掃アプリとして実装したこれらの特徴を消防点検にも活用し、点検対象となる項目や法令の遵守、消火器の点検や非常灯の動作確認など、細部にわたる点検を徹底的に行い、賃貸物件の安全性を確保しています。その結果、2021年3月から現在までの間に、累計で1万件以上の消防点検を実施することができました。
今後も当社は品質向上と効率化のため、更なる技術の向上やサービスの改善に取り組んでまいります。
株式会社Robot Home 概要
【 社 名 】株式会社Robot Home
【 設 立 】2006年1月23日
【 資本金等 】74億7000万円(資本剰余金を含む)
【 代表取締役CEO 】古木 大咲
【 本 社 】〒104-0061 東京都中央区銀座7-4-15 RBM銀座ビル 9階10階11階
【 主な事業内容 】AI・IoT事業・Robot Home事業
【 主な子会社 】株式会社 income club/株式会社 Residence kit/株式会社 TABICT
株式会社 サナス/株式会社 アイ・ディー・シー/株式会社Next Relation
Robot Home Reinsurance Inc.
【 ウェブサイト 】https://corp.robothome.jp