プレスリリース詳細
スマホをかざすだけで商品情報がわかる
「Payke」を開発するPayke社と提携し、
「TATERU Phone」にスキャン機能を追加
2017.01.25
アプリではじめるアパート経営「TATERU(タテル)」の開発・運営を行う株式会社インベスターズクラウド(本社:東京都港区/代表取締役:古木大咲/証券コード:1435、以下当社)の子会社である株式会社iVacation(代表取締役:大城崇聡、以下iVacation)が構築する「TATERUECOSYSTEM(タテルエコシステム)」の第8弾が決定いたしました。
iVacationは、小売店などでの外国人接客をサポートするシステム「payke(ペイク)」を開発する株式会社Payke(本社:沖縄県那覇市/代表取締役:古田奎輔、以下Payke社)と提携し、民泊向けIoTデバイス「TATERU Phone」にスキャン機能を追加いたします。
スキャン機能について
このサービスは、Payke社が提供する「Payke」を「TATERU Phone」で利用できるようにしたものです。商品についている「バーコード」にスマホをかざすだけで、該当商品のあらゆる情報を、利用者の使用言語(母国語)に合わせて閲覧することができます。「Payke」を使うことで、これまで外国人に伝えることができていなかった詳細な商品情報や魅力を伝えることができ、さらにはアレルギー情報、ハラル情報なども取得できます。(※対応商品のみ)インバウンドの課題解決とともに、商品PRも可能で、訪日客の消費をサポートするツールとして活用できます。 また、バーコードから表示される情報は、メーカー企業様が編集することも可能になっています。 ※Payke利用イメージ |
iVacationでは、訪日外国人旅行者が旅行をより快適に、スマートに楽しめるよう「TATERU Phone」の開発を進めております。訪日外国人旅行客に適した移動サービスの提供にも注力し、機能の展開を行ってまいります。
TATERU ECOSYSTEMとは
「TATERU ECOSYSTEM」は、民泊向けIoTデバイス「TATERU Phone」を中心に、複数の企業とパートナーシップを組み、技術やサービスを生かしながら協業や分業を行うことで、業界の枠をこえ、訪日外国人のためのイノベーション基盤を構築します。さらに、「TATERU Phone」に搭載するBeacon機能を活用し、地域社会と利用者のデジタルコミュニケーションを提供してまいります。
※ECOSYSTEM(エコシステム)とは、ビジネスの分野で業界内外の企業が協業、分業などを実施することで、収益構造を高めることをさします。
※Beaconとは、ビーコンと呼ばれるデバイスに近づいたり離れたりすると、その様子をスマートフォンが捉えて、位置を確認したり、店舗のクーポンを受信ができる、という機能です。ネットから店舗への誘導などに使える、新しいO2Oの切り札としてマーケッターの期待を集めており、消費者への新しいアプローチ手段として、O2Oやオムニチャネル対策といったマーケティング効果が期待されている新技術です。
※TATERU ECOSYSTEMイメージ
民泊向けIoTデバイス「TATERU Phone」を活用した民泊オペレーション
iVacationでは、民泊向けIoTデバイス「TATERU Phone」を活用した民泊運営を行っております。「TATERU Phone」は民泊宿泊者にレンタルを行う日本を快適に過ごせるようにローカライズされたIoTデバイスで、シームレスにサービスを体験できるだけでなく、ホストサイドの民泊オペレーションの提供も行います。通常ホテルなどに宿泊するようなフロント業務を「TATERU Phone」を通じてスマート化し、予約の受付から滞在中の対応、宿泊後のフォローなど、ゲストが快適に過ごしていただけるようなサポートや、多言語対応のトリップコンシェルジュが、チャットにて海外からのお客様の要望にお応えいたします。
※「TATERU Phone」を活用した民泊オペレーションイメージ
Payke社概要
会社名:株式会社Payke
設立:2014年11月26日
電話番号:098-943-7308
所在地:〒900-0004 沖縄県那覇市銘苅2-3-1 なは市民協働プラザ産業支援センター411号室
業務内容:外国人向けアプリ「Payke」の運営、物販・商品開発のコンサルティング
報道関係者様のお問合わせ先
インベスターズクラウド 広報課
TEL:03-6721-0720 MAIL:pr@e-inv.co.jp